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パーティー翌朝に食べたい、小豆粥の薬膳効果とレシピ

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目次

ドラマ第9話のラストに登場した「あずき粥」。見た瞬間、「食べたい〜!」と思った方も多いのでは?

実は、小豆粥は薬膳的にも理にかなった一杯なんです。パーティーの翌朝、なんとなく体が重く感じるとき、胃腸にやさしいこの粥がぴったりです。

小豆

小豆は“余分な水分”を追い出す薬膳食材

薬膳では、小豆は「利水滲湿類(りすいしんしつるい)」に分類されます。
これは、体内にたまった余分な水分(湿)を排出する作用があるとされるもの。

パーティーでたくさん飲んだ翌朝、「むくみやすい」「胃が重い」そんなとき、
体をリセットする目的で小豆+お粥が登場したのではないでしょうか。

あずきの効能はこちら

小豆粥のレシピ

忙しい朝にも◎ 水筒で仕込む簡単・小豆粥レシピ

前夜のひと手間で、朝に体が喜ぶ一杯が完成します。

材料(1人分)

  • 水:300〜400cc
  • 小豆:大さじ2
  • 米:大さじ2(または冷凍ご飯100g)
  • 塩:少々
  • スープジャー or 水筒(保温性のあるもの)

作り方

前夜の準備

  1. 小鍋に小豆と水を入れ、強めの中火で一度煮立たせる。
  2. 煮立ったら火を止め、水筒にそのまま入れて6〜8時間保温する。

朝の仕上げ
3. 小豆は3倍ほどにふくらみ、ほぼ柔らかくなっています。
4. 汁ごと小鍋に移し、洗った米または冷凍ご飯を加えて煮る。
5. とろみが出て火が通ったら、塩で味を調えて完成!

このレシピは、過去のInstagramライブでも紹介しました。
インスタライブを見る

朝の一杯で、心も体も整える

小豆の薬膳的な効能と、お粥のやさしさを組み合わせたこの一杯。
「ちょっと食べすぎたかも」「飲みすぎたかな」という朝に、心と体をそっと整えてくれるはずです。

今日も、やさしい朝ごはんでスタートしましょう。

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Picture of 山川麻子

山川麻子

YAKUZEN TOKYO株式会社 代表。1982年生まれ。デジタル・リアル両面のマーケティング領域でD2Cアパレル事業を手がけた後、体調不良をきっかけに中医薬膳と出会う。食材の効能による体調改善に感銘を受け、「現代人に合わせた薬膳」をコンセプトに、企業向け講座や社食監修、日常に取り入れやすい薬膳サービスを展開。
  • タグ:コラム|しあわせは食べて寝て待て
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