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体を温める食べ物と、冷やす食べ物

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ドラマで学ぶ薬膳:今日は「五性(ごせい)」のおはなし

昨日も、薬膳キーワードがたっぷり詰まったドラマでしたね。
今日はその中から、「五性(ごせい)」についてお話しします。

「五性」とは?薬膳での“体を温める/冷やす”分類

薬膳では、食べ物には“体を温めるか冷やすか”という温度的な性質があるとされており、以下の5つに分類されます。

  1. 熱性(ねつせい):体を強く温める
     例)しょうが、にら、とうがらし
  2. 温性(おんせい):やさしく温める
     例)かぼちゃ、鶏肉
  3. 平性(へいせい):バランスが良い中間
     例)お米、キャベツ
  4. 涼性(りょうせい):やさしく冷やす
     例)トマト、レタス
  5. 寒性(かんせい):体をしっかり冷やす
     例)スイカ、緑茶

五性の活用方法

冷えが気になるときには、温性・熱性の食材を意識して取り入れましょう。
逆に、のぼせ・肌の炎症・ほてりが気になるときは、涼性・寒性の食材を選ぶのがおすすめです。

たとえば、「冷たいものばかり食べてなんとなく不調…」というときは、温かいスープや根菜を取り入れるだけでも調整になります。

セロリも「涼性」の代表!

前回のドラマでも登場したセロリは、体をやさしく冷やし、気を下に降ろす作用があります。
私自身も、潤い不足やイライラを感じたときに、セロリを意識して摂るようにしていました。
まさに“食べて整える”薬膳の実践ですね。

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「家の中は 街も田舎も同じよ」って、いい言葉

来週でドラマ最終回なんて、悲しすぎます…。
印象的だったうずらさんの言葉「家の中は 街も田舎も同じよ」に、改めて考えさせられました。

住む場所ももちろん大切だけど、家の中の環境も同じくらい大切ですよね。
この言葉をきっかけに、忙しかったこの2年間分のお掃除を最近がんばっています(笑)

それではまた!

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山川麻子

YAKUZEN TOKYO株式会社 代表。1982年生まれ。デジタル・リアル両面のマーケティング領域でD2Cアパレル事業を手がけた後、体調不良をきっかけに中医薬膳と出会う。食材の効能による体調改善に感銘を受け、「現代人に合わせた薬膳」をコンセプトに、企業向け講座や社食監修、日常に取り入れやすい薬膳サービスを展開。
  • タグ:コラム|しあわせは食べて寝て待て
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