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薬膳は薬でないない。体をケアする東洋医学の食事療法

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目次

薬膳食材

NHKでまさかの薬膳ドラマ!今からでも見てほしい「しあわせは食べて寝て待て」

リアルタイムで観るのが少し遅れてしまったのですが…
こんな素敵な薬膳ドラマがNHKで放送されていたとは😊

薬膳がテーマになるドラマって本当に貴重なので、
これをきっかけに「薬膳って何?」と興味を持ってくれる人が
一人でも増えたら嬉しいなと思っています。

あと2話で終わってしまうのが本当にさみしいのですが、
この貴重なタイミングに、私自身もドラマの中で気づいたことや食材について、
ちょこちょこコラムを書いていきたいと思っています。
この2週間くらいは集中投稿期間になりそうです(笑)

「しあわせは食べて寝て待て」ドラマのあらすじ

主人公は麦巻さとこ、38歳、独身。
週4日のパート勤務をしながら、家賃5万円の団地で一人暮らしをしています。

かつてはバリバリの会社員でしたが、膠原病(こうげんびょう)を患ったことをきっかけに退職。
暮らしを見直す中で、ひょんなことから薬膳と出会い、
食で体調を整えていくようになります。

団地で出会う人々とのあたたかな交流、
そして毎日の薬膳ごはんが、彼女の心と体を少しずつ取り戻していく物語です。

薬膳が原因でトラブルに?大切なメッセージ

このドラマの中で個人的に印象的だったのが、
隣人・司(演:宮沢氷魚)とのあるシーン。

さとこが薬膳のアドバイスをしようとした時、
司がはっきりとそれを断る場面があるんです。

その理由は、司が以前、薬膳を病気のある方に勧めたところ、
その方がメインの医療治療をやめてしまい、大きなトラブルになったという過去があったから。

これ、ドラマの序盤にわざわざ描かれていたのは、
「薬膳は万能じゃない」「医療とのバランスが大切」という大事なメッセージだと思いました。

西洋医学も東洋医学も、どちらも大切にしたい

私自身も、ずっと「西洋医学と東洋医学、どちらも大切」と伝えてきました。

薬膳は「予防医学」と紹介する先生もいらっしゃいますが、
病気になってから薬膳“だけ”で整えるのは難しいとも感じています。

私が考える薬膳の強みは、こんな感じです。

  • ✔️ 予防医学としてのサポート
  • ✔️ 内側からの美容
  • ✔️ 「未病(みびょう)」=病気になりきる前のケア
  • ✔️ 病気のときの食事による養生

だからこそ、偏らずに、ゆるく長く続けるのがちょうどいい。
私自身も、「ほそく長く」薬膳と付き合いながら、暮らしを楽しんでいきたいと思っています。

それでは、また♪

Picture of 山川麻子

山川麻子

YAKUZEN TOKYO株式会社 代表。1982年生まれ。デジタル・リアル両面のマーケティング領域でD2Cアパレル事業を手がけた後、体調不良をきっかけに中医薬膳と出会う。食材の効能による体調改善に感銘を受け、「現代人に合わせた薬膳」をコンセプトに、企業向け講座や社食監修、日常に取り入れやすい薬膳サービスを展開。
  • タグ:コラム|しあわせは食べて寝て待て
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