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きゅうりの効能

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きゅうりは体を冷やし、余分な熱を取る働きがあると言われています。暑さで疲れを感じるときや、むくみが気になるときは、きゅうりをサラダや漬物で食卓に取り入れてみて。夏の食事に爽やかさをプラスする野菜です。

きゅうり

旬のきゅうり

旬のきゅうりは水分たっぷりで、シャキッとした食感が際立ちます。瑞々しい甘さとほんのり青っぽい香りが特徴で、熱を冷ます効果が期待される夏の料理にぴったりです。そのままスティックで食べると爽快感を楽しめ、漬物や冷たいスープでは清涼感をプラスします。旬のきゅうりは皮も柔らかく、苦味が少ないため、どの料理にも使いやすい万能野菜です。

食べ方のヒント

きゅうりを薄くスライスし、塩で軽く揉んでから、酢と砂糖を加えて浅漬けにするのがおすすめです。暑い日にはさっぱりとした味付けが食欲を刺激し、水分補給にも役立ちます。また、細切りにしたきゅうりを味噌やマヨネーズを添えてそのままスティック状で食べると、簡単でヘルシーなおやつとして楽しめます。さらに、きゅうりをすりおろして冷たい麺の上にトッピングするのも、手軽で夏らしい一品です。

きゅうりを使ったレシピ紹介

薬膳では、きゅうりはその冷却作用と水分補給効果が評価され、特に暑い季節や、体内に熱がこもりやすいと感じる時期に使用されます。以下に、きゅうりを使った薬膳料理のレシピを紹介します。

豆乳冷や汁

材料:

  • 乾燥きゅうり
  • 乾燥賀茂なす
  • 乾燥万願寺とうがらし
  • 乾燥ラディッシュ
  • 塩麹 小さじ1
  • 米酢 大さじ1
  • ご飯 、お茶碗4杯分
  • ごま 適量
  • 冷えたあご汁 200ml
  • 味噌 大さじ3杯半と½
  • 豆乳250ml
  • 豆腐 150g
  • すりごま 大さじ1杯

作り方:

  1. 出汁をとり、冷やしておく(しっかりめの味にしておく)。豆腐は水切りをしておく。
  2. すべての乾燥野菜をさっと洗い、水切りして、米酢で和える。塩麹も加え混ぜ、味を馴染ませるよう置いておく。
  3. 鍋に味噌を入れ、出汁を入れ、味噌を溶かす。豆乳を加える。豆腐を食べやすいサイズに手で崩しながら加える。摺りごまを加え、②の野菜を加え混ぜる。
  4. 器にごはんを盛り、③の冷や汁を注ぎ、擦りごまをかける(分量外)。

詳しくはこちら

きゅうりは、その豊富な水分と栄養素により、体を内側から冷やし、健康をサポートするための食材として優れた特性を持っています。また、きゅうりは低カロリーでありながら、血糖値の管理や消化促進にも役立つため、日常的な食事に取り入れることで、体全体のバランスを整えることができるでしょう

きゅうりの効能

分類

清熱類

四気五味

甘味、涼性

帰経

脾、胃、大腸

夏/秋

旬

主な産地

群馬県/宮崎県/埼玉県

野菜の効果

おすすめの食べ方

暑さで疲れを感じるときや、むくみが気になるときは、きゅうりをサラダや漬物で食卓に取り入れてみて。

きゅうりを薄くスライスし、塩で軽く揉んでから、酢と砂糖を加えて浅漬けにするのがおすすめです。

薬膳的メモ

きゅうりは体を冷やし、余分な熱を取る働きがあると言われています。

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