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もち米の効能

2026 6/10
効能 野菜薬膳
補益類
2025年3月24日2026年6月10日
もち米の効能
分類補益類
四気五味甘味、温性
帰経脾、胃、肺

旬8-10月
主な産地日本各地

野菜の効果

脾・胃を補い、体力を増強し、下痢や虚弱体質の改善が期待されます。

おすすめの食べ方

お餅やおこわにして食べると、滋養強壮効果をより実感できます。

薬膳的メモ

虚弱体質や胃腸の働きを助け、体力を補う食材としておすすめです。

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もち米は脾・胃を補い、体力を向上させる働きがあるとされています。特に、下痢や虚弱体質に適しており、体力を増強したいときに最適です。炊き込みご飯やおこわ、お餅として利用することで、その効果を効率的に取り入れることができます。また、冷え性の方にも適した温性の食材です。

もち米
目次

もち米の旬と種類・選び方

もち米の効能をおいしく取り入れるなら、旬の時期と種類、選び方を知っておくと使いやすくなります。強い粘りと甘みが持ち味で、お餅やおこわなど、日本の行事食を支えてきたお米です。

旬は秋の新米、うるち米との違い

もち米も、ふだんのごはんに使ううるち米と同じ稲で、旬は秋です。9月から11月ごろに収穫される新米は、香りと粘りが格別です。両者の違いはでんぷんの性質にあり、もち米は炊くと強い粘りが出るのが特徴で、冷めても固くなりにくいため、お餅やおこわに向きます。乳白色で不透明な見た目も、半透明のうるち米との見分け方になります。乾燥させて貯蔵がきくので、新米の時期を過ぎても一年を通して使えます。

白もち米・赤もち米・黒もち米

もち米には、色の異なる種類があり、料理に合わせて選べます。

種類 特徴
白もち米 もっとも一般的。お餅やおこわ、赤飯のベースに
赤もち米 古代米の一種。うるち米に混ぜて炊くと、ほんのり赤く色づく
黒もち米 同じく古代米。炊くと紫がかった色になり、おこわやおはぎに

日常のおこわやお餅には白もち米、彩りや変化をつけたいときは赤もち米・黒もち米を少量混ぜると、見た目も楽しめます。古代米はうるち米に少し加えて炊くだけでも、もちもちとした食感と色合いが加わります。

選び方と浸水のコツ

おいしいもち米を選び、上手に下準備するときは、次のような点を目安にすると失敗しにくくなります。

  • 粒の大きさがそろい、乳白色でつやがあるもの
  • 割れやひびが少なく、古びた匂いがしないもの
  • おこわにするときは、洗ってから数時間〜一晩しっかり浸水させる

もち米は吸水が早いので、しっかり浸してから蒸すと、芯までふっくらと仕上がります。炊飯器で炊く場合は、うるち米より水を少なめにすると、べたつかずに炊き上がります。うるち米に二割ほど混ぜて炊くと、冷めても固くなりにくく、お弁当にも向きます。

もち米のおすすめの食べ方

もち米は、強い粘りと甘みを生かして、ごはんものから行事食、おやつまで幅広く使えます。定番の食べ方を紹介します。

おこわ・赤飯・おはぎに

もち米を蒸して作るおこわは、もち米料理の代表です。小豆と炊く赤飯はお祝いの定番で、山菜やきのこ、栗を合わせた炊き込みおこわ、干しえびや焼き豚を使う中華おこわなど、具材を変えて楽しめます。やわらかく炊いて軽くつぶし、あんこで包めばおはぎになります。蒸したては香りがよく、もちもちとした食感を存分に味わえます。

お餅・ちまき・デザートに

蒸したもち米をついて作るお餅は、お雑煮やきな粉餅、磯辺焼き、ぜんざいと、味つけ次第で和洋に楽しめます。笹の葉で包んで蒸すちまきや、中華風のおこわちまきも、もち米ならではの料理です。甘みが強いので、みたらしやあべかわ、おこわ団子など、デザート感覚のおやつにも向きます。温かいうちに食べると、やわらかさと甘みが引き立ちます。

もち米の保存のコツ

もち米は乾物なので、湿気と虫を避けて保存します。袋のままだと匂い移りや乾燥が進むため、密閉できる容器やチャック付き袋に移し、直射日光の当たらない冷暗所に置きます。夏場や湿気の多い時期は、冷蔵庫で保存すると安心です。炊いたおこわやお餅は、一食分ずつラップで包んで冷凍しておくと、食べたいときに温めるだけで、つきたてに近い食感を楽しめます。

あわせて、同じお米で日々の主食となるうるち米の効能や、おこわの具にも使われる栗の効能も知っておくと、毎日の食事づくりの参考になります。

強い粘りと甘みをもつもち米は、おこわや赤飯、お餅、おはぎまで、ハレの日から普段のおやつまで幅広く活躍するお米です。日常使いの白もち米、彩りを添える赤もち米・黒もち米と、種類に合わせて使い分けると持ち味が生きます。体を温める温性のお米として、寒い季節の食卓にも取り入れてみてください。

効能 野菜薬膳
もち米 補益類 野菜の効能
補益類
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この記事を書いた人

山川 麻子のアバター 山川 麻子 YAKUZEN TOKYO株式会社 代表

1982年生まれ。デジタルマーケティングや某百貨店のリアルマーケティングソーシャルを軸にしたD2C型アパレル事業の立ち上げに従事。過労と精神的素因によりドクターストップがかかり休職。原因を模索する中、中医薬膳と出会い食材の効能を使い体を整える方法に感銘を受ける。薬膳をもっと早くに知っておいたらよかったという思いから今までの経験を生かし、自身の体質と向き合い、手軽に薬膳を取り入れられるサブスクサービスを展開することを決意。2020年国際薬膳師の資格を取得。

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大熱性 寒性 平性 平(涼)性 微寒 微寒性 微温性 微苦味 微酸味 涼性 淡味 渋味 温性 熱性 甘味 肝 胃 脾 腎 苦味 辛味 酸味 鹹味
帰経
大腸 小腸 心 心肝 肝 肺 胃 脾 脾胃 腎 腸 膀胱
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