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りんごの効能

2026 6/10
効能 野菜薬膳
清熱類
2025年2月12日2026年6月10日
りんごの効能
分類清熱類
四気五味甘味、涼性、微酸味
帰経脾、胃、心

旬秋〜冬
主な産地青森/長野/山形

野菜の効果

余分な熱を取り除くとされ、消化を助ける効果が期待されています。

おすすめの食べ方

そのまま食べるほか、焼きりんごやスムージーにして酸味と甘味を活かすと良いです。

薬膳的メモ

りんごは体の熱を取り除き、胃腸を整える作用があると言われています。季節を問わず取り入れやすい果物です。

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りんごは甘味と酸味をもち、涼性で、体にこもった余分な熱をしずめ、のどや体をうるおし、胃腸のはたらきを整えるとされる果物です。さわやかな甘酸っぱさとシャキッとした食感が持ち味で、のどが渇くときや、胃をいたわりたいときの養生に向くとされます。そのまま食べるほか、すりおろしや焼きりんご、お菓子にも使いやすい果物です。

りんご
目次

りんごの旬と種類・選び方

りんごの効能をおいしく取り入れるなら、旬の時期と種類、選び方を知っておくと使いやすくなります。さわやかな甘酸っぱさとシャキッとした食感が持ち味の、秋から冬に旬を迎える果物です。

旬は秋から冬、貯蔵で通年出回る

りんごは、すずしい地域で育つ果物で、青森や長野などが主な産地です。収穫の旬は秋から冬(9月から12月ごろ)で、早生の品種は9月ごろ、主力の品種は晩秋から冬にかけて出回ります。低温でじょうずに貯蔵されるため、一年を通して手に入ります。品種によって、甘みの強いもの、酸味のきいたもの、果肉のかたさが変わるので、好みや使い方に合わせて選べます。皮にも風味があるので、よく洗えば皮ごと食べられます。

ふじ・つがる・紅玉・王林

りんごは、品種によって甘みや酸味、使いやすさが変わります。

種類 特徴
ふじ もっとも人気。甘みが強く、シャキッとした食感。生食に
つがる 早生種で、初秋に出回る。みずみずしく、ほどよい甘み
紅玉 酸味がしっかり。煮崩れしにくく、焼き菓子や料理に向く
王林 青りんご。香りがよく、甘みが強くて酸味はおだやか

生でそのまま食べるなら、甘みの強いふじや、香りのよい王林が向きます。アップルパイやジャムなど、加熱して使うなら、酸味がしっかりして煮崩れしにくい紅玉が便利です。初秋にいち早く楽しみたいときは、つがるが出回ります。用途や好みで選び分けると、りんごの持ち味が生きます。

選び方と扱い方のコツ

よいりんごを選ぶときは、次のような点を目安にすると見分けやすくなります。

  • 軸がしっかりして、全体に色づき、ハリとつやのあるもの
  • 手に持つと、ずっしりと重みを感じるもの
  • おしりの部分まで色がまわり、香りのよいもの

りんごは、皮にも風味があるので、よく洗えば皮ごと食べられます。切ると切り口が変色しやすいので、塩水やレモン水にさっとくぐらせると、色の変わりをおさえられます。すりおろすと口当たりがやわらかくなり、食欲がないときや小さな子どもにも食べやすくなります。りんごは、ほかの果物の追熟を早める性質があるので、いっしょに置くときはその点を覚えておくと便利です。

りんごのおすすめの食べ方

りんごは、さわやかな甘酸っぱさとシャキッとした食感を生かして、そのままはもちろん、料理やお菓子にも使えます。定番の食べ方を紹介します。

そのまま・すりおろし・サラダに

りんごの持ち味がいちばん生きるのは、よく冷やしてそのまま食べる食べ方です。皮ごとくし形に切ると、シャキッとした食感とさわやかな甘酸っぱさが楽しめます。すりおろして、はちみつやヨーグルトと合わせると、朝食やおやつにぴったりです。薄切りにして、葉野菜やナッツ、チーズと合わせたサラダにすると、甘みと酸味がアクセントになり、食べごたえのある一皿になります。

焼きりんご・コンポート・お菓子に

りんごは、加熱するとさらに甘みが引き立ちます。芯をくり抜いてバターやシナモンを詰めて焼く焼きりんごは、とろりとした口当たりになり、寒い季節のデザートにぴったりです。砂糖やレモンでことこと煮るコンポートは、ヨーグルトやパンに添えても楽しめます。酸味のしっかりした紅玉は、アップルパイやジャムなど、加熱するお菓子によく合います。煮崩れしにくいので、形を残したいときにも便利です。たくさんあるときは、コンポートにして保存すると無駄になりません。

りんごの保存のコツ

りんごは、乾燥に弱いので、ポリ袋に入れて口を軽く閉じ、冷蔵庫の野菜室で保存すると鮮度を保てます。りんごは、ほかの果物や野菜の追熟を早める性質があるので、別々に保存するか、追熟を進めたいものといっしょに置くなど、使い分けると便利です。すりおろして冷凍しておくと、スムージーやお菓子づくりに使えます。切ったものは塩水にくぐらせ、ラップで包んで早めに使いきります。コンポートにすれば、長く楽しめます。

あわせて、同じく体をうるおし、のどの渇きをやわらげるとされる梨の効能や、同じく胃のはたらきを助けるとされる果物のキウイフルーツの効能も知っておくと、季節の食卓づくりの参考になります。

秋から冬に旬を迎えるりんごは、そのままはもちろん、すりおろしやサラダ、焼きりんごやお菓子まで、さわやかな甘酸っぱさを楽しめる果物です。甘みのふじ、酸味の紅玉、香りの王林と、用途や好みで使い分けると持ち味が生きます。のどが渇くときや、胃をいたわりたいときの養生に、りんごを食卓に取り入れてみてください。

効能 野菜薬膳
りんご 清熱類 野菜の効能
清熱類
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この記事を書いた人

山川 麻子のアバター 山川 麻子 YAKUZEN TOKYO株式会社 代表

1982年生まれ。デジタルマーケティングや某百貨店のリアルマーケティングソーシャルを軸にしたD2C型アパレル事業の立ち上げに従事。過労と精神的素因によりドクターストップがかかり休職。原因を模索する中、中医薬膳と出会い食材の効能を使い体を整える方法に感銘を受ける。薬膳をもっと早くに知っておいたらよかったという思いから今までの経験を生かし、自身の体質と向き合い、手軽に薬膳を取り入れられるサブスクサービスを展開することを決意。2020年国際薬膳師の資格を取得。

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四気五味
大熱性 寒性 平性 平(涼)性 微寒 微寒性 微温性 微苦味 微酸味 涼性 淡味 渋味 温性 熱性 甘味 肝 胃 脾 腎 苦味 辛味 酸味 鹹味
帰経
大腸 小腸 心 心肝 肝 肺 胃 脾 脾胃 腎 腸 膀胱
野菜の旬
6-7月 8-10月 8月 9月 冬 冬前後 冬春 初夏 初夏〜秋 夏 夏〜秋 夏前~秋 夏前後 夏秋 夏~初秋 年中 春 春-夏 春〜初夏 春先〜初夏 春~夏 秋 秋〜冬 秋〜初冬 秋〜春 秋以降 秋冬 通年

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